治療にかかる費用

総入れ歯にするためにはいくらかかるのか。総入れ歯にかかる費用について調べたので紹介します。

総入れ歯にかかる費用は

入れ歯治療は基本的に保険内で行うことが可能ですが、一般的な総入れ歯にかかる費用は、保険適応内と保険適応外で価格に大きな差があります。

総入れ歯の費用は最小で1万円、部分入れ歯だと5千円からですが、入れ歯に用いられる素材や技術によっては、これが数十万円にもなります。
また、注意しなければならないのが、入れ歯は作成したあとに6か月間は作り直しができないということです。

万一6か月以内に紛失してしまった場合には、治療に保険がきかず、自費で作り直さなければなりません。これは過度の医療費の増加を防ぐという意味合いもあります。
ただし、入れ歯が破損したり、合わなくなった際には6か月以内の作り直しについて保険が適用される場合もあるので、万一のときには医師に相談してみましょう。

総入れ歯の作成を保険内で収めるか、自費で総入れ歯を作るかは、入れ歯治療にあたっている人の多くが迷う点です。 保険内の総入れ歯と自費の総入れ歯の特徴を簡潔にまとめてみました。

【保険適応の総入れ歯の特徴】

  • ほとんどの症状に対応可能。
  • 保険が適応されるため低価格で総入れ歯を作成できる。
  • ものを噛む能力は弱く、自歯の10~20%程度。
  • 違和感が強いケースあり。
  • はずれたり、歯が浮いたり、落ちたりしやすい。

【保険適応外の総入れ歯の特徴】

  • 見た目が美しく、入れ歯だと気づかれにくい。
  • 装着したときに快適でものを噛みやすい。
  • 入れ歯の作成や治療にかかる費用が高額な場合がほとんど。

総入れ歯を作る際にはこういったことを念頭に置き、保険内の総入れ歯にするか保険適応外の総入れ歯にするか、とにかく医師とよく話し合ってみることが大切です。

種類ごとの費用相場

保険適応

  • レジン床義歯
    一般的な保険適応の入れ歯で、国内で最も使用されています。3割負担で10,000円~15,000円ほどかかります。この費用内に診査診断料や型取り、装着料なども含まれるため、安価で総入れ歯を製作することができます。どんな地域の歯科医院でも取り扱われており修理はしやすいのが特徴ですが、臭いや汚れがつきやすいため手入れをきちんとする必要があります。
  • スルフォン床義歯
    プラスチックの一種であるポリカーボネート製。熱に強いため煮沸消毒が可能で、清潔に保てる入れ歯です。臭いや汚れにも強く、レジンよりも耐久性があるのですが、取り扱っている医院が少ないのが難点。引っ越しなどで以前治療した歯科医院に通えなくなると、ほかのクリニックでは修理できなくなるといったリスクがあります。保険適応の場合、30,000円ほどで治療可能です。

保険適応外

  • 金属床義歯
    プレート(床)が金属製の入れ歯です。プレートを薄く伸ばせるために装着感に優れ、髙い熱伝導率で食事の温度が舌に伝わりやすく、美味しく感じるのが特徴です。臭いや汚れがつきにくく衛生的で、耐久性があり長持ちします。プレートに使われる金属にはコバルトクロム合金や純チタン、チタン合金などがあります。使う金属によって価格は違いますが、一般的には300,000円~450,000円ほど費用がかかります。自費診療なのでこのほかに診断料や型取り料などが別途必要になることがあります。
  • ソフトデンチャー
    レジンとナイロンを用いたバネのない入れ歯です。弾力性に優れており、入れ歯がはずれる心配が少なく、残っている自歯を傷めず長く使用できるのが魅力です。床部分が少ないため、熱い物を食べても火傷の危険性もありません。また、金具の部分がないことから金属アレルギーの人でも安心して使えます。歯茎に接触する面に特殊加工を施すことで痛みを抑えているのが特徴。金具を使用せず装着ができるので見た目も自然で綺麗です。費用は150,000円~250,000円ほどかかります。
  • フィンデンチャー
    後ろと内側部分に柔らかな薄いシリコン膜を使った入れ歯です。強い吸着力で歯茎にぴったりとくっつくため、食事をするのがとても楽になります。安定感も良く、食事したり笑ったりするとき大きく口を開けても歯が浮いたりしません。ただ、フィンの部分はとてもデリケートな作りになっているため手入れが欠かせない入れ歯です。フィンの部分の張り替えも年に1回は必要。費用は150,000~180,000円ほど。部分入れ歯の場合には適用されないこともあります。
  • テレスコープアタッチメント
    よく見られる部分入れ歯には留め具がついていますが、テレスコープデンチャーは冠で覆うことで固定しています。残った歯の上からすっぽりと冠をかぶせ入れ歯を安定させる仕組み。バネを使わずにしっかりと噛めて長持ちする入れ歯です。バネがないため入れ歯だということに気づかれにくく、フィット感が良いので快適に使えます。費用は650,000円~900,000円と高価です。
  • 生体用シリコン床義歯
    安定性と耐久性に優れた、長期間使える総入れ歯です。生体用シリコンの粘弾性により咬合力が高まるので使い心地が良く、消化粘膜組織や歯槽骨を保護することもできます。吸着力が非常に高いため浮きにくく、痛みや噛みにくさといった不具合も解消されます。費用は120,000円~200,000円ほど。バネを使わないため見た目にも良く、食事を楽しみたい方におすすめです。

入れ歯・インプラントの
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