意外と知らないインプラントのメーカーとは

自分が使用するインプラントメーカーを知っておくと、転院の際にも役立ちます。世界3大メーカーについて詳しく紹介します。

インプラント治療ではメーカー選びも大切

インプラント治療で使用するメーカーは歯科医院によって異なります。国内で流通しているインプラトメーカーは50~100社ほど。他の国のものを合わせると150~200社になると言われているほど、たくさんのメーカーが存在しています。

その中から各歯科医院が厳選してメーカーを選び、患者に提供しています。ここでは数多くあるインプラトメーカーの中でも信頼性が高い世界3大インプラントメーカーについて紹介します。

世界3大インプラントメーカー

ノーベルバイオケア

ノーベルバイオケアは世界初の実用インプラントを開発したメーカーで、すでに40年の実績をもっています。インプラントシステムではNo1のシェアを持ち、「世界で最も信頼性の高いインプラントシステム」と言われています。ラインナップも豊富で、細くて短いもの、長くて太いものまであり、「アクティブ」「スピーディ」「リプレイスセレクト」が主流として使われています。日本でも多くの歯科医院がノーベルバイオケアを採用しています。インプラント治療にあたって成功率を考えるなら、長い歴史や信頼できる実績があるノーベルバイオケアはまさに最適なインプラントメーカーです、

アストラテック

アストラテックは独特な形状により接合部のネジが緩みにくいと、高い評価を得ているインプラントメーカーです。インプラント体の表面にチタンの粉を吹き付けているため骨の誘導をしやすく、さらに骨と強固に結びつくようになっています。長期に渡って骨の吸収を起こさないことや骨をわずかながら増殖させる機能があることも、選ばれている理由の一つです。

ストローマン

ストローマンは歯科業界の先駆者であり、数多くの画期的な技術や手法を確立してきたメーカーです。独自のSLAサーフェイスという表面構造により、手術後10年、20年と長くもつ安定感の良さから選ばれています。世界で500万人以上の患者に1,000万本以上埋入されてきたという実績の豊富さも、選ばれている理由です。

そのほかのインプラントメーカー

ミューワンインプラント

山八歯材工業株式会社が製造しているHAコーティングのインプラントを扱っている国産メーカー(HA=ハイドロキシアパタイト) 「HA微結晶」の持つ優れた骨伝導能によって新しい骨の形成が早く進み、骨結合が早い段階で強固なものになります。つまり、チタンの表面からHA層がはがれにくく、骨がインプラントの周囲にできやすくなるそう。骨結合が得られるとHA膜は少しずつ骨に吸収され、最終的にはチタンとの間に骨接合が形成されます。

プラトンジャパン

国産のインプラントメーカーでサイズのバリエーションに富んでいるのが特徴です。日本人の顎骨は西洋人と比べると少ないことから、海外のインプラントメーカーにはない日本人の顎骨を想定したインプラントを開発。さらに骨との結合が早いHAコーティングタイプのインプラントを製造しています。世界3大インプラントメーカーの1つであるストローマンをお手本に、髙い精密を誇る製品を作っているブランドです。

POIインプラント

京セラと神戸製鋼所の医療材料事業が合併し、その合併によりできた会社のインプラントメーカー。国内ではトップシェアを獲得し、国内生産することで海外メーカーよりも安価なインプラントを提供し続けています。インプラントの形はテーパータイプとストレートタイプの2種。表面処理では、陽極酸化処理とHAコーディングの2種類があります。ジルコニアのアバットメントなどもあり、サイズが豊富に用意されています。

カムログ

カムログはドイツ製のインプラントで、フィクチュアーとアバットメントの結合がチューブインチューブ構造になっています。このチューブインチューブ構造によってインプラントとアバットメントの連結が安定するという仕組み。また、3つのカム機構によってアバットメントが回転するほうへの遊びを極力に抑えることにも成功しています。パーツがカラフルにカラーコード化されており、外科手術の際のパーツの誤使用を防ぐ配慮も。

ジンマー・バイオメット・デンタル

ジンマー・バイオメット・デンタル社はアメリカに本拠地を置くジマー・ホールディングスの日本法人。医療機器や器械の製造と輸入・販売を行っています。そこで作られるインプラントは、インプラントの表面をHAコーティング処理したものやジルコニアのアパッとメントなどバリエーション豊富。海外製インプラントには少ないHA層が厚めのインプンラントが製造されており、その品質は高く評価されています。

AQBインプラント

AQBインプラントは純日本製。日本人の歯と歯茎、顎に合わせて作られたインプンラントです。チタン製で、表面には純度の髙い再結晶化ハイドロキシアバタイト(HA)をコーティング。これによって通常のインプラントよりも生体親和性が高まり、骨との結合が早まるのが特徴です。ほかのインプラントメーカーの物と比べても結合が格段に早いことに評価が集まっています。ただHA層が厚いため、歯周病には多少の弱さがあるという声も。

信頼できるメーカーを選ぶことが重要

インプラント治療を受けたのに、自分に埋め込まれているインプラントがどこのメーカーかを知らない患者は意外と多いものです。例えば転勤などで歯科を変わるとき、何かトラブルがあって転院するときなどに、自身が使っているメーカーを知らないと同じ製品を扱っている歯科医院を探すことができません。

医院によって取り扱うメーカーは異なりますし、普段医師が使用していないメーカーでは迅速な対応ができないこともあります。また、信頼性が高くないインプラントメーカーではトラブルが起きてしまうのも心配です。世界3大インプラトメーカーなら実績は十分あり、粗悪品はありません。安心して治療を受けたいと考えているならこれらの3つのメーカーを選ぶことをおすすめします。

入れ歯・インプラントの
名医がいるクリニック

北海道エリア
すまいる歯科
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名医POINT

「アジアの次世代リーダー」として実績のある阿部院長の治療が受けられます。アメリカの大学部を卒業後医学博士として、学会や他医師との人脈も広い。

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東北エリア
山下歯科クリニック
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名医POINT

国際インプラント学会指導医・認定医を保有している歯学博士として、数多くのインプラント治療実績があります。東北大学院では非常勤講師も担当。

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関東エリア
吉祥寺セントラルクリニック
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名医POINT

インプラント治療の実勢は年間1,000本以上あるクリニック。多くの歯科医師が連携するチーム医療として、短時間で施術を行う「スピードインプラント」を提供しています。

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東海エリア
さぶり歯科
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名医POINT

アメリカで講義を行った経歴をもち、世界的にもトップクラスの治療を受けることができます。国際大会にも招待されており数多くの学会で積極的に活動をしています。

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なんばクローバー歯科
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名医POINT

今までのインプラント治療は累計22,000本。さらに「ノーベルバイオケア」の手術件数は西日本一という実績があり、一人ひとりの患者に合わせた施術をしてくれます。

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中国エリア
うえはら歯科
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大学歯科部の非常勤講師を務めている上原院長はインプラント治療の専門医。クリニックは個室で施術を行うなど、患者のプライバシーにも配慮されています。

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四国エリア
かまくら歯科
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名医POINT

鎌倉院長が常にクリニックにおり、施術への対応はとてもいいと評判。愛媛県でも数少ない歯科用CTを使用し、患者へ最適な治療を提供してくれます。

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九州エリア
永嶌歯科クリニック
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名医POINT

インプラント治療20年以上、今まで6,000本以上のインプラント治療を行ってきたそうです。歯科インプラントの福岡代表の1人にも選ばれています。

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このサイトで紹介しているクリニックや名医は、個人で調べたものです。詳しい情報は、各クリニックの公式サイトでご確認ください。(平成28年5月現在)
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