睡眠時の歯ぎしりに要注意!歯を失うリスクとは

睡眠中の歯ぎしりに悩んでいるという方をよく耳にします。 寝ている間、無意識のうちに歯をキリキリとすり合わせてしまう癖の一種で、この行動は周囲に不快感を与えるものだけではなく、自分のお口にさまざまな悪影響を与えてしまいます。 これら歯ぎしりがもたらす歯への影響や歯ぎしりの原因をご紹介しながら、どのようにして改善したらよいか考えてみましょう。

歯ぎしりの原因とは?

なぜ寝ている間に無意識に歯ぎしりをしてしまうのでしょうか。 まずは、これら歯ぎしりが起こる原因を3つご紹介します。

ストレス性のもの

現代人は「ストレス社会」といわれる日常の中で生活しています。 ストレスというと精神的なものをイメージされると思いますが、過度な運動や疲労などの肉体的なストレスや異常気象、震災などの環境的ストレスなどさまざまです。 ストレスを抱えていると体が緊張した状態になり、寝ている間に溜まっている緊張を発散するために歯ぎしりが起こると考えられています。

噛み合わせの悪さによるもの

噛み合わせは歯が生え揃った後も変化することがあります。 たとえば虫歯や歯周病が原因で歯並びに変化が生じ、本来噛み合うべきではない部分で噛み合わせることになっていたり、頬杖をつくなど歯に圧力のかかる姿勢をする癖があると顎の骨が変形して歯並びが変わってしまうこともあります。 これらの変化を寝ている間に歯ぎしりすることで調整すると考えられています。

過剰な趣向品の摂取によるもの

飲酒や喫煙は、適度であればストレス発散になりますが、過剰に摂取することで歯ぎしりにつながることがあります。 アルコールは感覚を麻痺させる作用があります。飲酒して寝ていると眠りが浅く呼吸も乱れてしまいます。また喫煙によるニコチンの過剰摂取も不眠につながるとされています。 ストレス解消のために摂取しているつもりの趣向品が、過剰に摂取してしまうことで歯ぎしりの原因となってしまうことがあるのです。

歯ぎしりがもたらす歯への影響

就寝中に歯ぎしりすることが続くと、歯にはどんな影響が及ぶのでしょうか? お口の中で原因不明の違和感や不調は、もしかすると歯ぎしりが原因かもしれません。

歯の擦り減り

歯は本来、身体の中で一番硬い組織といわれるエナメル質で守られています。しかしその硬い組織同士が擦れることで表面がだんだんすり減ってしまいます。 時には歯に亀裂(ヒビ)が入ってしまい、神経に刺激が届き痛みを感じることもあります。

歯の根っこの病気

歯ぎしりの強い圧力で歯がすり減ったり亀裂が入ることにより、神経に過度の負担がかかり続けると、神経が侵され死んでしまうことがあります。 そのことに気付かないまま放置していると、歯の根っこの先に膿がたまり、神経を抜いたり膿を取り除く治療が必要になります。

歯周病の悪化

歯周病を発症している場合、炎症して歯ぐきが弱っているうえに圧力も加わって歯周病を進行させることにもつながります。 歯周病が悪化すると歯槽骨(しそうこつ)を吸収させ歯を支えることができなくなり、場合によっては歯が抜ける原因にもなります。

歯の動揺

歯ぎしりで当たっている部分には、100㎏前後の大きな力がかかります。 この大きな力を寝ている間の長い時間集中的に受けることで、歯を支えている周囲の歯槽骨(しそうこつ)が影響を受け骨がだんだん吸収されてしまうのです。 歯周病と同様、支える骨が無くなることで歯が抜けてしまうことにつながります。

顎周辺の異常

歯ぎしりしている時の強い圧力は、歯だけでなく周囲の組織にも大きく影響します。 歯を支えている顎関節にも負荷がかかり、顎関節症を発症してしまったり、顎の周囲の筋肉痛を引き起こしてしまうこともあります。

歯ぎしりを治すには?

睡眠中の歯ぎしりは、気を付けておきたくても無意識ですからなかなか難しいでしょう。 歯ぎしりを治すにはどうしたらよいのでしょうか。

まずは歯科医院に相談を!

巷には歯ぎしりを治すグッズなども売られていますが、お口や歯の状態、受けている影響、歯ぎしりの種類などは自分で判断するのは難しいでしょう。 まずは歯ぎしりをしているのか、影響は受けているのかなどを歯科医院で診断を受けてみてはいかがでしょうか。

また歯周病を発症している方など、歯を失うリスクが高い方はとくに入れ歯などを専門に扱う歯科医院へ相談することをおすすめします。もしもの時でも的確なアドバイスが医師からもらえるだけでなく、専門歯科へ通いなおす手間も費用も抑えられます。

睡眠時にマウスピースで圧力を緩和しましょう

睡眠中の歯ぎしりは、気を付けようにも気付かないうちにしてしまうものです。 そこで治療には、睡眠時に装着してかかる圧力を緩和するマウスピースの装着が効果的です。 お口の中は繊細にできており、少しのズレでも感じ取ります。マウスピースは型取りをして自分のお口に合った専用のものを作製されることをおすすめします。

就寝中の歯ぎしりは、以外と大きな影響を歯に及ぼしていることがお分かりでしょう。 放っておくとさまざまな悪影響につながりかねませんし、長期に渡れば歯が抜けてしまうことにもなりかねません。 とはいえ就寝中に無意識におこなっていますから、本人は気付かないということもあります。 歯ぎしりを指摘されたり、歯に原因不明の違和感を感じたら、まずは歯科医院にご相談されることをおすすめします。

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