Q11.入れ歯ってやっぱり痛いの?

入れ歯をしていると痛みを感じるときがあります。その痛みの種類がどんなものなのかがわかれば原因を突きとめて改善することも可能。入れ歯をしていて痛みを感じたときの対策や、正しいケア方法を知っておくことも大切です。

入れ歯による痛みの種類と原因

入れ歯をしている多く方が抱えている悩みが「痛み」です。しかし、その痛みにも実はいくつか種類があります。自分が感じる痛みがどれに当てはまるかで、原因を探ることができます。

  • 歯茎の痛み
    歯茎が痛い場合には入れ歯が口の形に合っていない可能性があります。毎日鏡を見ていても気づきませんが、実は口の中の形は少しずつ変化しています。入れ歯を長い間調整せずにいるとそんな口の中の形とだんだん合わなくなって、いつしか歯茎と強く当たるようになったり、こすれたり、隙間に食べ物が挟まって痛みを感じるまでになってしまうのです。これを防ぐためには定期的に歯科医に通い、入れ歯のメンテナンスを行う必要があります。あまりにも入れ歯と口の中の形が変わってしまった場合には作り直しも検討しましょう。
  • 金属のバネによる歯の痛み
    部分入れ歯をしていると、金属のバネがかかっている歯が痛むことがあります。原因として考えられるのはバネが歯の形に合っていないことがまず1つ。もう1つはバネのかかっている歯が虫歯か何かになっている場合です。バネが歯の形に合っていないときには歯科医で調整して直してもらうことができます。バネのかかっている歯が虫歯などになっているときには、治療によっては抜歯し部分入れ歯も作り替えることになるかもしれません。

入れ歯の痛みに対する対策

入れ歯をしていて痛みを感じる場合の対策方法をご紹介します。

  • 作ったばかり入れ歯の痛み
    作ったばかりの入れ歯を実際に使ってみたけれど痛みを感じる、というときには我慢せずに使用をやめ、歯科医師に調整してもらいましょう。そのまま使い続けると歯茎などが傷つく恐れがあります。
  • 歯茎が薄く敏感なために感じる痛み
    入れ歯の利用者の中にはどんなに調整を繰り返しても痛みがなくならないという人もいます。こういった場合はほかの人よりも歯茎が薄く敏感である可能性が高いです。柔らかなシリコーンでできた入れ歯などを作ると痛みがやわらぐことがあります。
  • 神経を圧迫している痛み
    入れ歯の内側が歯茎の下にある神経を圧迫してしまうと痛みを感じます。神経を圧迫することがないように入れ歯の内側を削るなどして調整します。
  • 唾液が少ない場合の痛み
    入れ歯をしていると舌や歯肉が食事の味を感じにくくなり、唾液の分泌量が減ることがあります。唾液は入れ歯と歯茎の間で潤滑油のような働きをしていることから、唾液の分泌量が減ってしまうと摩擦が生じて痛みを感じます。唾液を増やすためにもよく噛んで食べる必要があります。また、水分を摂ったり、飴などを食べることも有効。

入れ歯の正しいケアの仕方

入れ歯を長く使うために大切なのは日頃のケア。自分の歯を歯磨きするのと同じ感覚で入れ歯も日々のお手入れしましょう。ただし、間違った方法でケアをしてしまうと返って入れ歯に傷がついたり変形したり、臭いがついてしまうので要注意。熱湯につけたり、歯磨き粉を使って入れ歯を磨いたり、入れ歯を乾かすなどの行為は入れ歯によくありません。入れ歯の正しいケア方法を知る必要があります。

お手入れの基本は水洗い。食事したあとは入れ歯を取りはずし、できる限りこまめに水洗いをするように心がけましょう。このときゴシゴシと強い力を込めてこすったりすると傷がつくこともあるので気をつけて。入れ歯の洗浄剤なども細菌の除菌ができるの有効です。綺麗に汚れを落としたら、再び装着するか、就寝前であれば水に浸けておきましょう。

また、歯科医院には超音波などを用いた入れ歯専門の洗浄器があります。これで洗浄すると汚れや臭いが綺麗に落ちるので、なるべく定期的に歯科医院でメンテナンスを行うようにしましょう。

入れ歯が痛いときは入れ歯安定剤を使う?

入れ歯安定剤は入れ歯の安定を良くすることで痛みを防ぎます。歯科医は患者の口にぴったりと合った入れ歯を作ってはいますが、小さな隙間がどうしてもできてしまうものですし、使っているうちに多少緩みもします。安定剤を使うことで小さな痛みが軽減され、歯茎へのフィット感もよくなって食事しやすくなるようであれば、これは使っても何ら問題ないでしょう。ただし、もしも痛みが強かったり、入れ歯が大きくずれているようであればすぐに歯科医院に相談してください。

それと注意したいのが安定剤を使用した後の入れ歯の清掃です。使い終わった安定剤はそのたびに綺麗に落とさなければ入れ歯が不衛生になってしまいます。しっかりと洗い流しましょう。

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